2013年10月12日(土)
神奈川県川崎市川崎区で行われた、差別主義団体「在日特権を許さない市民の会(在特会)」らによる外国人(韓国・朝鮮人)排斥ヘイトデモ『不逞外国人と反日極左から川崎を護るデモ』に対するカウンター(反対行動)の記録映像です。
このデモは、京都の判決があってから最初のヘイトデモという事で、神奈川県警はカウンターが大量に来ると予想して厳重警備を敷いていたのではないかと現場を見て思いました。
先頭の街宣車から「『しばき隊』がどうたらこうたら...」という発言が、今回のデモの趣旨(一番の主張)である『外国人排斥』よりも長い時間を割いていました。
カウンターに気を取られていてヘイトスピーチは少なめでしたし、本当に大勢の警察がデモ隊を取り囲んでいたのもあってかあまり聞き取ることすらできませんでした。
結構酷い事も言っていましたがほとんど聞こえていなかったと思います。
日本国内でもヘイトスピーチを伴う排外デモが行なわれている事を知って頂きたく思います。
カウンター行動に参加された方々に心から敬意を表します。
写真
http://photozou.jp/photo/list/1974250/7995636
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ760V、Hague Mini Motion-Cam
秋山理央
http://twitter.com/RIO_AKIYAMA